11月7日(土)、第39回全国地域サッカーリーグ決勝大会一次ラウンドの2日目を行いました。

各チーム、勝利することで決勝ラウンド進出の可能性が見える2日目、どの会場でも熱戦が繰り広げられました。

大分会場

大分会場の第1試合は新日鐵住金大分(九州/大分)とブリオベッカ浦安(関東/千葉)の対戦。
前半を0-0で折り返し接戦となりますが、後半、11番竹中選手や途中出場17番富塚選手の活躍で得点を重ねたブリオベッカ浦安が2-0で勝利しました。
第2試合はバンディオンセ加古川(全社枠/兵庫)と札幌蹴球団(北海道)が対戦。
前半26分に先制したバンディオンセ加古川は、前半ロスタイムに追加点。2-0とし折り返します。
さらに後半にも2点を重ねたバンディオンセ加古川は、4-0の快勝で試合を終えました。

島根会場

島根会場では第1試合でラインメール青森(全社枠/青森)とFC刈谷(東海/愛知)が対戦。
前半開始早々4番エフライン選手のゴールでラインメール青森が先制し、勢いに乗った青森の攻撃陣は8番西村選手がハットトリックを達成するなど大量得点。
後半21分にFC刈谷も1点を返しますが、反撃及ばず5-1でラインメール青森が勝利しました。
第2試合は松江シティFC(中国/島根)とFCガンジュ岩手(東北/岩手)の対戦。
前半、多くのチャンスを作りながらも0-0で折り返した松江シティでしたが、後半、猛攻実って18分と25分に続けて得点。
2-0で松江シティFCが勝利しました。

愛媛会場

愛媛会場は第1試合でサウルコス福井(北信越/福井)と阪南大クラブ(全社枠/大阪)が対戦。
前半ロスタイムに先制したサウルコス福井は、後半さらに3点を重ねます。
阪南大クラブも後半多くのチャンスを作りますが、得点には結びつかず、試合は4-0でサウルコス福井が勝利しました。
第2試合はアルテリーヴォ和歌山(関西/和歌山)とFC今治(四国/愛媛)の対戦。
前半1分、11番宮本選手のゴールでいきなり先制したアルテリーヴォ和歌山は、前半20分の追加点で2-0として折り返します。
後半、少ない人数となりながらも、FC今治からの反撃を1点に抑え、アルテリーヴォ和歌山が2-1で勝利しました。

第39回全国地域サッカーリーグ決勝大会1次ラウンド 2日目

NO. 日付 キックオフ チーム(H) スコア チーム(A)
【7】 11/7(土) 10:45  新日鐵住金大分 0-2 ブリオベッカ浦安
【8】 11/7(土) 13:30  バンディオンセ加古川 4-0  札幌蹴球団
【9】 11/7(土) 10:45  ラインメール青森 5-1  FC刈谷
【10】 11/7(土) 13:30  松江シティFC 2-0  FCガンジュ岩手
【11】 11/7(土) 10:45  サウルコス福井 4-0  阪南大クラブ
【12】 11/7(土) 13:30  アルテリーヴォ和歌山 2-1  FC今治

順位表(2日目終了時点)

グループA(大分会場)

 大分 加古川 浦安 札幌
得点 失点 順位
新日鐵住金大分 全社連ロゴ(透過)  0△0
(PK 5-3)
 0●2 2 0 2 -2  3
バンディオンセ加古川  0▲0
PK(3-5)
 全社連ロゴ(透過)  4◯0  4 4 0 4  2
ブリオベッカ浦安  2◯0  全社連ロゴ(透過)  6◯0 6  8 0 8  1
 札幌蹴球団  0●4  0●6  全社連ロゴ(透過)  0 0 10 -10 4

グループB(島根会場)

 青森 松江 刈谷 岩手
得点 失点 順位
ラインメール青森 全社連ロゴ(透過)  1▲1
(PK4-5)
 5◯1  4  6  2 4  2
松江シティFC  1△1
(PK 5-4)
 全社連ロゴ(透過) 2◯0  5  3  1  2  1
FC刈谷  1●5  全社連ロゴ(透過)  1◯0 3  2  5  -3 3
FCガンジュ岩手 0●2   0●1  全社連ロゴ(透過)  0  0 3 -3  4

 

グループC(愛媛会場)

 福井 和歌山 阪南大 今治
得点 失点 順位
サウルコス福井 全社連ロゴ(透過)  1◯0  4◯0  6 5  0  5  1
アルテリーヴォ和歌山  0●1  全社連ロゴ(透過)  2◯1  3  2  2  0  2
阪南大クラブ  0●4  全社連ロゴ(透過)  0●1  0 0 5 -5  4
FC今治  1●2  1◯0  全社連ロゴ(透過)  3 2 2 0  2

○…90勝/△…PK勝/▲…PK負/●…90負