11月6日(金)、第39回全国地域サッカーリーグ決勝大会一次ラウンド1日目の6試合を行いました。

大分会場では地元の新日鐵住金大分サッカー部(九州/大分)とバンディオンセ加古川(全社枠/兵庫)が第1試合で対戦。前後半を0-0で終え、PK戦を新日鐵住金大分が制しました。
第2試合はブリオベッカ浦安(関東/千葉)と札幌蹴球団(北海道)の対戦。11番竹中選手の2ゴールなど、攻撃陣の躍動で6-0とブリオベッカ浦安が大量得点で勝利しました。

島根会場では第1試合でラインメール青森(全社枠/青森)と、地元・松江シティFC(中国/島根)が対戦。松江シティは、後半9分に先制されるも後半34分に追いつき、PK戦へ持ち込みます。GK船川選手のファインセーブもあり、これを制して勝点2を得ました。
第2試合はFC刈谷(東海/愛知)とFCガンジュ岩手(東北/岩手)の対戦。試合はガンジュ岩手ペースで進みますがゴールを割れません。そんな中、一瞬の隙をついたFC刈谷が後半12分に7番中野選手が先制ゴール。この一点を守り抜き、勝利を収めました。

愛媛会場ではサウルコス福井(北信越/福井)とアルテリーヴォ和歌山(関西/和歌山)が第1試合で対戦。前半終了間際にサウルコス福井がロングスローから相手のオウンゴールを誘い先制。この1点を守りきり、初戦を勝利しました。
第2試合では阪南大クラブ(全社枠/大阪)とFC今治(四国/愛媛)が対戦。地元開催とあって多くの観客に見守られてキックオフした試合はFC今治が果敢にゴール前に挑むも得点につながらず前半は0-0で折り返します。後半22分にFC今治22番の桑島選手のゴールで1-0とし、このまま試合終了。地元での初戦で勝点3を掴み取りました。

第39回全国地域サッカーリーグ決勝大会1次ラウンド 1日目

NO. 日付 キックオフ チーム(H) スコア チーム(A)
【1】 11/6(金) 10:45  新日鐵住金大分 0−0
(PK 5-3)
 バンディオンセ加古川
【2】 11/6(金) 13:30  ブリオベッカ浦安 6−0 札幌蹴球団
【3】 11/6(金) 10:45  ラインメール青森 1−1
(PK 4-5)
 松江シティFC
【4】 11/6(金) 13:30  FC刈谷 1−0  FCガンジュ岩手
【5】 11/6(金) 10:45  サウルコス福井 1−0  アルテリーヴォ和歌山
【6】 11/6(金) 13:30  阪南大クラブ 0−1  FC今治

 順位表(1日目終了時点)

グループA(大分会場)順位表 (11/6終了時点)

 大分 加古川 浦安 札幌
得点 失点 順位
新日鐵住金大分 全社連ロゴ(透過)  0△0
(PK 5-3)
2 0 0 0  2
バンディオンセ加古川  0▲0
PK(3-5)
 全社連ロゴ(透過)  1 0 0 0  3
ブリオベッカ浦安  全社連ロゴ(透過)  6◯0 3  6 0 6  1
 札幌蹴球団  0●6  全社連ロゴ(透過)  0 0 6 -6  4

 

 グループB(島根会場)順位表(11/6終了時点)

 青森 松江 刈谷 岩手
得点 失点 順位
ラインメール青森 全社連ロゴ(透過)  1▲1
(PK4-5)
 1  1  1 0  3
松江シティFC  1△1
(PK 5-4)
 全社連ロゴ(透過) 2  1  1  0  2
FC刈谷  全社連ロゴ(透過)  1-0 3  1  0  1  1
FCガンジュ岩手  0-1  全社連ロゴ(透過)  0  0 1 -1  4

 

グループC(愛媛会場)順位表(11/6終了時点)

 福井 和歌山 阪南大 今治
得点 失点 順位
サウルコス福井 全社連ロゴ(透過)  1◯0  3 1  0  1  1
アルテリーヴォ和歌山  0●1  全社連ロゴ(透過)  0  0  1  -1 4
阪南大クラブ  全社連ロゴ(透過)  0-1  0 0 1 -1  4
FC今治  1-0  全社連ロゴ(透過)  3 1 0 1  1

○…90勝/△…PK勝/▲…PK負/●…90負